「新かながわ」2020年1月12日(第2525)号

「責任逃れ許されない」横浜地裁口頭弁論母親が県を厳しく告発

県職員、長時間労働やパワハラ受け自殺。今から3年前、神奈川県の財政課に勤務していた男性(当時37歳)が自殺しました。亡くなった男性の母親(70代)が、長時間労働や上司からのパワハラが原因で、うつ病を発症し自死したとして県を相手に裁判をたたかっています。遺族の思いは―。

結成30周年を迎える神奈川労連㊤

 神奈川県労働組合総連合(神奈川労連)は、1月13日に結成30周年を迎えます。神奈川労連の初代事務局長で、県学習協副会長の高橋勝也さんに神奈川の労働運動の役割や歴史などについて語ってもらいました。

人口密集地のど真ん中危険な存在。厚木基地、県平和委が正月に「感じる会」

 米海軍厚木基地(大和市、綾瀬市)の滑走路北側で1月4日、「厚木基地の爆音を体で感じる会」が開かれました。神奈川県平和委員会が呼びかけたもので、33人が参加しました。

「カジノ誘致に反対」横浜詩人会議が声明

 林文子横浜市長がカジノを含む総合型リゾート(IR)誘致を進めようとしている問題で、横浜詩人会議は12月21日、声明「私たちは、横浜市のカジノ誘致に反対します」を発表しました。

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