「学校をめぐる課題、いわゆるブラック校則について」2月25日の神奈川県議会で上野たつや県議(神奈川区)が一般質問

 2月25日に行われた神奈川県議会で上野たつや県議(横浜市神奈川区)が一般質問において、学校をめぐる課題として、140校以上の「県立高校の校則」を調べあげ、ブラック校則と校則の見直しについてを教育長に問いました。ブラック校則は一般社会から見れば明らかにおかしい「校則」や「生徒心得」「学校独自のルール」などの総称で、生まれつき茶髪の生徒への黒染め強要、下着は色柄物禁止など個人の尊厳を損なうものやハラスメント行為など多岐にわたります。今回の上野県議の一般質問に対する教育長の答弁は、ブラック校則で苦痛を強いられてきた生徒たちにとって、勇気づけられる答弁となっています。

【一般質問抜粋】
【1】学校をめぐる課題について

ア)いわゆるブラック校則について
・上野県議 ブラック校則とは、社会一般から見れば明らかにおかしいと思われる校則や生徒心得、学校独自のルールなどの総称。内容は「生まれつき茶髪の生徒への黒染め強要」「下着は色柄物禁止」など、個人の尊厳を損なうもの、ハラスメント行為に当たるものなど多岐に渡っている。県立高校の校則には明らかな人権侵害と思われるものや必要性に疑問があるものが存在していると考えるが、教育長の見解を伺う。
・教育長 人権侵害に当たる内容はもとより、時代の変化等により実態に合わない内容は、見直していく必要がある。今後も、高校生として守るべきルールについてはしっかりと校則で定めるとともに、時代の変化に対応し、見直しが必要な校則については見直すよう、各学校を指導していく。

イ)校則の見直しに生徒が関わることについて
・上野県議 校則の見直し過程に生徒が関わることが、生徒の意見表明権を保障するためにも生徒の主体性を育てる意味でも大変重要であり、校則見直しの際には、生徒が校則のあり方を議論する場をどの学校でも用意すべきと考えますが、見解を伺う。
・教育長 学校生活の様々な場面で生徒が自ら考え意見を表明することは、生徒の主体性を育む良い機会となる。これまで、校則の見直しは生徒指導を担当する教員を中心に行ってきたケースが多い、生徒が主体的にかかわる事で、生徒自身が校則を自分のものとして捉え自主的に守ろうとする効果も期待できる。校則を見直す場合には必要に応じて生徒会などを通じ生徒が議論するなど、学校長の判断のもと、それぞれの学校の実情に応じた方法で生徒が関わっていくことが、意義のあることと考える。
・上野県議 ぜひ、各校へ伝えていただきたい、教育長に伺う。
・教育長 私が答弁した趣旨を含め、校則の見直しが必要と校長が判断すれば各学校の実情に応じたやり方で見直しを進めるよう指導しており、今後も行っていく。

※詳細は添付ファイル、または以下のリンクから参照して下さい。
http://www.jcp-kanagawa.com/archives/3765

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