党愛川議員団は新型コロナウイルス対応に関する要望書を小野澤町長に提出しました。
町長は「町民はもとより職員の感染予防に万全をつくすと同時に町健康推進課が相談窓口となって厚木保健事務所とも連携し迅速に対応している」と述べました。
なお、同日休校中の中学校・小学校が5日間開放されることが発表されました。
令和2年3月13日
愛川町長 小野澤豊 様
日本共産党愛川町議員団
団 長 井上 博明
小林 敬子
鈴木 信一
新型コロナウイルス対応に関する要望書
新型コロナウイルス対策について、現在、国、県、各自治体、医療機関あげて感染予防に全力で取り組んでいます。しかし、終息の見えない状況にある中で行政の予防対策、役割はますます重要になっています
そこで、次の点について要望を致します。
- 国、県、医療機関と連携し、予防対策を強化する。
- 町民への正確な情報提供に努める。
- 感染予防などに関する、町民からの相談窓口を開設する。
- 感染予防に必要なマスク、消毒液などの確保、提供に努める。
- 春休みまでの休校を既成のものとせず、状況を適切に判断し学校再開を検討する。
- 子どもの日中の居場所、安全確保、家庭学習の支援に努める。
- 密着度の高い学童保育から感染者を出さないよう十分な予防対策を講ずる。
- 休校中の給食食材納入業者への支援を国に要請する。
- 高齢者施設、医療機関関係者の要望を聞き取り、対策を講ずる。
10、中小業者への影響を調査し、必要な支援策を国や県に要請する。