横須賀米空母 16人感染 米海軍・感染26隻に拡大

 米海軍協会(USNI)23日付ニュースによれば、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)所属の原子力空母ロナルド・レーガンで、新型コロナウイルスの感染者が少なくとも16人に達しました。レーガンは定期整備のため横須賀に停泊中ですが、出港のめどは立っていません。
 外務省はこれまで、レーガン乗組員の感染状況について、「把握していない」「3~4人と認識している」などと回答し、地元自治体からの情報提供の要請に否定的な態度を取り続けていましたが、日米間でまともな情報共有がなされていないことが浮き彫りになりました。同省の責任が問われます。
 また、乗組員の感染が確認された艦船は米海軍全体で26隻にのぼるとしています。最大の感染者を出した空母セオドア・ルーズベルトでは、26日時点で陽性833人、陰性4105人、入院11人、死亡者1人に達しています。航海中の艦船では、ルーズベルトに続き、駆逐艦キッドで感染者が33人に拡大するなど、深刻な被害が広がっています。
 米海軍以外にも、フランス、台湾海軍の艦内で感染者が拡大しています。

(2020/04/28「しんぶん赤旗」より)

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