「いのちとくらしと雇用・営業を守る神奈川県・市民実行委員会」は7月28日、黒岩祐治知事に対して、新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要望を提出しました。
県社会保障推進協議会、県商工団体連合会、新日本婦人の会県本部、県職員労働組合総連合の代表者が参加。「国の補正予算は医療、介護、福祉に優先的に活用してほしい」「学校で30人以下の授業ができるようにしてほしい」「保健所をひっ迫させない体制強化が必要だ」などと要望しました。
県の担当者は「緊急要請であることの趣旨をくみ取り、要望の内容については、できるだけ早く関係各課に伝えます」と応じました。
(しんぶん赤旗 2020/8/4より)