市民守る政策掲げて

 神奈川県伊勢原市長選(13日告示、20日投票)で、「希望ある伊勢原をつくる市民の会」小林京子候補(68)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補します。市議を4期務めた小林氏の事務所開き(4日)には元議員ら約50人が集まりました。現職の高山松太郎氏
(70)との一騎打ちの見込み。
 小林氏は、市の中学校3年生までの医療賀無料化が県で最も遅い実施となったことや、近隣と比べて新型コロナ対策がほとんどとられていないことで高山市長を批判しました。
 小林氏は、子どもの医療買無料化を2歳から小学3年生まで拡大、国民健康保険税や介護保険料の引き下げ、学校保健室や公立保育園へのエアコン設置など、市民の願いを実現してきました。
 小林氏は、国の交付金8億円と財政調整基金を活用し、急いでPCR検査拡大などの新型コロナウイルス感染症対策を行うと公約。「すぐやる施策」として▽高校卒業までの医療賀無料化▽18歳まで国保税引き下げ▽給食費の半額助成▽小中学校の35人以下学級▽コミュニティーバスの拡充▽地域活性化のための事業を地元に発注卜など10政策を掲げています。
「小林さんに市長になってもらい、希望を持って暮らせる伊勢原に変えてほしい」と市民から期待が寄せられています。

(しんぶん赤旗 2020/9/9より)

 

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