安倍政治の転換を訴え
南関東・横浜で はたの・さいとう・沼上比例候補ら
2020年9月12日【政治総合】
日本共産党の南関東ブロックキャラバン宣伝で11日、はたの君枝衆院議員(南関東比例候補・神奈川10区重複候補)と、さいとう和子衆院比例候補(千葉7区重複)、沼上とくみつ衆院比例候補が神奈川県横浜市内で街頭演説しました。
はたの氏は、これまで自公政権で進められてきた、公立・公的病院の統廃合、保健所削減などの新自由主義的な医療費削減政策が、現在コロナでの危機的状況を生んでいると指摘し、「新自由主義の社会を転換し、命を守る日本を、共産党とつくっていきましょう」と訴えました。
さいとう氏は、安倍政権の下で軍事費が増大し、敵基地攻撃能力の保有まで持ち出したことを批判し「税金を軍事費ではなく、PCR検査拡大など国民のために使う政治に変えていきましょう」と呼びかけました。
沼上氏は「自民党は安倍政治を継承するとしています。解散・総選挙で安倍政治に審判を下し決着をつけよう」と力を込めました。
(しんぶん赤旗 2020/9/12より)