神奈川県座間市議選が13日告示(20日投票)され、日本共産党の、もりや浩一(40)、星野くみ子(59)=以上現=、むらこし透 (33)の3候補が第一声を上げました。はたの君枝衆院議員が応援しました。
定数22に現職18人、新人8人が立候補し大激戦の様相です。新人は地元で企業経営や消防団活動をする人など有力。勇退する共産党議員の地元で票の切り崩しを狙う人もいます。
3候補は、新型コロナ感染拡大の影響から市民の生活を守るため市長申し入れや議会質問を繰り返し、妊婦特別給付金(3万円)の支給などを実現させ、PCR検査拡充を求める意見書を提案し全会一致で可決させたと報告。一方、自民党、公明党などは共産党提案の消費税引き下げや在日米軍のコロナ対策を求める各意見復に反対し不採択にしたと述べ、「共産党の3議席は議案提案権を生かし、暮らしを守るため論戦をリードしてきた。何としても守らせてほしい」と訴えました。
(しんぶん赤旗 2020/9/15より)