大企業のための駅 いりません 東海道線新駅 中止求め会発足 神奈川・藤沢

大企業のための駅 いりません
東海道線新駅 中止求め会発足 神奈川・藤沢

2020年9月24日【地方総合】

 神奈川県藤沢市で22日、「村岡新駅計画」の中止を求める地域住民50人が「村岡新駅とまちづくりを考える会」の発足集会を行いました。日本共産党の柳沢潤次藤沢市議と吉岡和江鎌倉市議が参加しました。

 「村岡新駅計画」は、藤沢、鎌倉の両市がJR東海道線の大船駅(鎌倉市)―藤沢駅(藤沢市)の間に新駅を設置するもの。二つの駅の間はわずか4・6キロメートルで、乗車時間は4分間。隣接する鎌倉市の深沢地域の土地区画整理事業と一体に行われる予定で、最大400億円の費用が見込まれています。

 柳沢氏は、同計画は県が「武田薬品工業と連携したヘルスケア分野の産業創出」として推進していることを指摘。「村岡新駅計画は住民のためではなく、大企業のための計画。住民の世論と運動で計画を中止させよう」と訴えました。

 同会の吉塚晴夫代表は、「神奈川県民や藤沢市民は村岡の駅など望んでいない。新駅に400億円も使うよりも、コロナ対策や福祉、保育、介護、教育などに直接的な支援をするべきだ」と強調。新駅設置中止を求める署名を1万人分集め、住民の意思を示そうと呼びかけました。

(しんぶん赤旗 2020/9/24より)

 

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