「次の選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を樹立しようではありませんか」1.8日の日本共産党の志位和夫委員長の訴えに、JR桜木町駅(横浜市中区)に集まった市民は大きな拍手で応えました。
「コロナ禍のなか、40代、50代の働く人たちが首を切られ、社会保障も切り詰められ、生きていくことさえ脅かされる。子どもたち、孫たちに、こんな世の中を受け渡したくない」-。赤間友子さん(78)は、相模原市から演説を問きにきました。「共産党の提案は今の情勢にぴったりとかみ合っている。一人一人が大切にされる社会に変えるために、本気で政権交代を実現してほしい」と語りました。
戸塚区の豊田美保子さん(65)は「菅さんの『自助・共助・公助』という発言にはぴっくりした。税金を国民のために使う気がないという本音が出た」「菅さんは『女性活躍』というが、口だけ。ジェンダー平等などを掲げる共産党が野党連合政権の一員となって、個人の尊厳が尊重される社会へ変わっていくことを望みます」と話しました。
平塚市で会社を経営する男性(47)は「今、仕事がなくて困っている人たちがたくさんいる。そういう人たちのことを考えてくれるのは共産党しかいない。躍進を期待している」と話しました。
(しんぶん赤旗 2020/10/10より)