日本共産党の南関東ブロックは16日、一斉宣伝を行い、神奈川県では、はたの君枝衆院議員(比例・神奈川10区重複)、さいとう和子衆院比例候補(千葉7区重複)、沼上とくみつ衆院比例候補が横浜市のJR東神奈川駅で、上野たつや県議、宇佐美さやか横浜市議とともに訴えました。
はたの氏は、菅義偉首相の日本学術会議への人事介入について「日本学術会議法、憲法23条の学問の自由に反する。今度の総選挙で、市民と野党の共闘で政権交代を実現し、憲法を守り生かす政治をご一緒に」と呼びかけました。
さいとう氏は「国民の声を無視して強権政治を進める菅政権に代わる野党連合政権をつくろう」と訴えました。
千葉市緑区のJR誉田(ほんだ)駅前では党と後援会が通勤者らにむけて日本学術会議への人事介入問題、ジェンダー平等、野党共闘、地域要求などを訴えました。
菅首相の学術会議への介入は違憲・違法であること、コロナ禍での経済の立て直しと支援策、女性蔑視の自民党議員への批判、野党共闘で政権を取る構えなど伝えると。「がんばって」と声をかけたり、手を振り、ビラを求める人の姿もありました。
(しんぶん赤旗 2020/10/18より)