日本共産党南関東ブロック
5%減税など要求署名提出
2020年11月6日【政治総合】
日本共産党南関東ブロックは5日、消費税5%減税や給付制奨学金など、切実な要求実現を求める4638人の署名を国会に提出しました。衆院候補や地方議員らが参加し、この間の運動を交流しました。
沼上とくみつ南関東比例候補は「暮らし・経済立て直しに消費税減税は不可欠。署名運動とともに野党共闘の旗印にして与党を追い込みたい」とあいさつ。
さいとう和子南関東比例・千葉7区候補は「自民党は杉田水脈衆院議員の辞職などを求める署名の受け取りを拒否し、国民の声を聞かない。私たちは民主主義の大道を歩き、総選挙で勝ち抜きたい」と語りました。
浅野ふみ子千葉5区候補は「市民の声と野党共闘で政治を変えてきたことを知らせ『世論で、選挙で政治を変えていこう』と大いに訴えていきたい」と発言。
山田正神奈川17区候補は「自民党現職を落として国会議員になり、要求実現の先頭に立ちたいと本当に思っている」と決意表明。
署名を受け取った、はたの君枝衆院議員は、核兵器禁止条約の発効決定や大阪市廃止を否決した住民投票など市民の力が発揮される中、一人ひとりの署名が要求実現の力だと強調。「党国会議員団として野党とも協力して実現へ頑張りたい」と述べました。
(しんぶん赤旗 2020/11/06より)