電話対話マニュアル作成
神奈川・北部地区 支持広げ党勢拡大に生かして
2020年12月12日【党活動】
「○○さんですか? 日本共産党の○○市議事務所の○○です。いつも『しんぶん赤旗』をご購読していただきありがとうございます。新型コロナ感染症が、また広がっていますが、お困りごとはございませんか?」
こうよびかける、電話対話のマニュアル(手引)を作ったのは、神奈川県北部地区委員会です。
新型コロナウイルスの感染が拡大するもとでも、総選挙勝利へ支持を広げ、「赤旗」読者や党員を増やすために、電話を活用することにしました。
対話マニュアルは3種類あります。一つは、綱領と『入党のよびかけ』を届けた相手に電話をかけ、「集い」への参加を訴えるもの。二つは、同じく綱領などを届けた相手に、「入党について相談する時間をつくってほしい」とよびかけるもの。三つは、元読者や後援会員に向けて、「赤旗」見本紙を届けたあとで、総選挙での支持と、「赤旗」購読を訴えるものです。
相模原市南区の麻溝台支部は、10日の支部会議で「訪問による党勢拡大の行動は、やりにくいよね」「でも、党を大きくしたい」という議論になり、「電話も使って購読をよびかけよう」と決めました。
堀口望地区委員長は、「12、13日は、事前に約束を取った人に、感染防止対策を十分とったうえで対面し、購読や入党をよびかけると同時に、電話を使った対話を大きく広げたい」と語ります。
(しんぶん赤旗 2020/12/12より)