未来ひらく 選挙と「集い」通じ20代入党
神奈川・北部地区青年支部 共産党を応援したい
2020年12月15日【党活動】
神奈川県北部地区(相模原市、海老名市、座間市)の青年座間海老名支部は12日、各地の市議選で党を支援し、宣伝などで活躍した20代の青年を党に迎えました。
4月、座間市議選(9月)に向けた市民アンケートに協力した青年を守谷浩一座間市議などが訪ね、話を聞きました。青年は「野党共闘に関心がある」と話しました。5月には民青を「知る会」に参加し、民青に加盟しました。党綱領や科学的社会主義を学ぶなど活動してきました。
7月に党創立98周年記念講演をリアルタイムで一緒に視聴し、入党を勧めた時は、「立憲野党全体を応援したい」と話していました。
座間市議選では党の選挙を手伝うなかで、地域支部や後援会のメンバー、地区の青年党員とも知り合いました。選挙後は、「そこが知りたい語りたい」(「集い」)にも何度も参加し、野党共闘の到達点や共産党独自の追加政策など、第28回党大会決定の中身にも触れてきました。
関係を深めるなかで、今秋、もう一度入党を働きかけると、「日本共産党の応援を考えたい」と答えました。しかし、「入党は仕事につくまでは」と断っていました。
12月から仕事をはじめて落ち着いてきた12日、近況を話し合い、改めて党の活動を説明すると、「入ります」と入党を申し込みました。
(しんぶん赤旗 2020/12/15より)