2中総実践へ決起集会
横浜北東地区 カジノ推進の政治変えよう
2020年12月20日【党活動】
横浜北東地区(横浜市鶴見区など6区)は18日、第2回中央委員会総会決定の全面実践へ、総決起集会を開きました。これを力に、19、20の両日、「総選挙躍進、1千万対話・党勢拡大特別期間」の実践へ行動を広げています。
決起集会では、田母神悟神奈川県委員長が報告し、討論では8人が発言しました。
青葉区の市ケ尾支部は、後援会とともに「集い」を継続して開き、「特別月間」中に2人を党に迎え、今月1人が入党したことなどを報告。「集い」にさまざまな人が参加し、積極的支持者を増やす力になっているとのべました。
神奈川区の神之木支部、緑区の山下支部は、カジノ反対の運動で住民との結びつきを強めてきた経験を報告。港北区の下田支部は、活動参加への努力を語りました。
都筑区の中川支部は、「集い」参加者が「赤旗」日刊紙を購読した経験を紹介。「四つの大切」を説明すると、「支部会議の参加が無理」との返事でした。支部長が「入党は『あれこれができる』ことを基準にするのではない。日本社会を変えたいという思いが大事で、多くの人がさまざまな形で党に参加している」と説明すると、「入党はできないが日刊紙を読んで協力したい」と読者になりました。
民青で活動する学生党員は、民青の食料支援プロジェクトや党の紹介で青年が加盟した経験を紹介。多くの学生がコロナ禍で困難にぶつかっていて、支援が喜ばれていると語り、党として援助を強めたいとのべました。
木佐木ただまさ衆院神奈川3区候補は、総選挙勝利へ、野党統一候補になる構えで情勢を切り開く決意をのべました。
釘丸進地区委員長は、12月の年末特有の条件とコロナの感染拡大のもとで、総選挙勝利に向けた宣伝、対話・支持拡大、党員、読者の3割増に向けた目標を達成するために、全支部で2中総決定を直ちに討議し、対話・支持拡大目標、党勢拡大目標を確認して、「1千万対話」、宣伝へ足を踏みだそうと訴えました。
早速19日には、カジノ反対署名の運動でつながった人たちを訪問し、「来年の市長選と総選挙で、カジノ推進の菅政権、林市長を変えよう。そのためにも党を大きくしてほしい」と訴えるなか、読者が増えています。20日には、「集い」を含めて行動が計画されています。
(しんぶん赤旗 2020/12/20より)