国民の苦難軽減へ全力 総選挙へ宣伝
川崎 はたの・沼上氏
2021年1月3日【政治総合】
政権交代実現しよう
はたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区重複候補)と沼上とくみつ同南関東比例候補は1日、川崎市の川崎大師駅前で、片柳進、後藤真左美両市議とともに、新年のあいさつを行いました。
はたの氏は、コロナによる医療崩壊の危機が進んでいるのは、自民党政治が社会保障を切り捨て、保健所体制の弱体化などを進めてきたことによるものだと批判。「野党連合政権で政権交代を実現し、国民が安心して希望を持って暮らせる新しい日本を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
沼上氏は、国民に「自己責任」を強いる新自由主義的な政治が、危機に対して脆弱(ぜいじゃく)な社会をつくりだしたと指摘。「総選挙での日本共産党の躍進で、ケアに手厚く、国民の願いに応える政治へ切り替えよう」と訴えました。
演説後に、はたの氏らとあいさつを交わした川崎区の北村一夫さん(64)は「共産党はコロナ禍で大変な国民に寄り添う活動をしている。自分たちの保身のためにうそや隠蔽(いんぺい)を繰り返している自民党政権とは違って、共産党の人たちには心がある。総選挙でもぜひ頑張ってほしい」と話しました。
(しんぶん赤旗 2021/1/3より)