「今年が勝負」連日電話
神奈川県 職場支部
2021年1月13日【党活動】
「今年が勝負だ。衆議院で野党が100議席を増やして、政権をひっくりかえす。首班指名で必ず野党が取る。そのために、やれることはやろう」――。神奈川県の職場支部で活動するAさんはこう決意し、昨年末から連日のように電話で対話しています。これまでにおよそ50人と対話するなかで、多くの人が総選挙での支持を約束してくれ、「赤旗」日刊紙3人、日曜版4人の読者が増えました。
「隠ぺい、改ざん、うそを繰り返す安倍前政権と菅政権の8年間で、批判があっても我慢し、怒りを忘れてしまうような社会になったのではないか。子どもたちへも悪い影響を与えている」とAさん。
前回の地方選で対話した名簿や、「赤旗」読者、職場の元同僚や、労働組合で一緒に活動していた人にも電話をかけています。県外の友人には購読をよびかける手紙と「赤旗」日刊紙、日曜版の見本紙を届けたあとで電話をしています。
11日には、日曜版読者と対話しました。「政権奪取へ、この選挙はどうしても勝たなければいけません。政権を国民に返してもらいましょう」と訴えると、「本当にその通り」と大いに盛り上がり、この人は日刊紙の併読を快諾しました。
「『赤旗』の読者を増やすことが選挙に競り勝つ力になる」「日本の侵略戦争についても、『赤旗』から多くを学んだ。日本と世界の歴史や情勢を学ぶことが、戦争を止める力になる」との思いから、「赤旗」の魅力を伝えて購読を訴えています。読者になった人たちに、「周りの人に購読を勧めてほしい」と訴えて、積極的支持者を増やすことにしています。
(しんぶん赤旗 2021/01/13より)