リニア新駅工事 説明会を開いて 相模原連絡会が要望

 神奈川県相模原市の「リニア新幹線を考える相模原連絡会」(浅賀きみ江代表)は17日、本村賢太郎市長とJR東海中央新幹線神奈川工事事務所所長にあて、リニア中央新幹線の新駅工事についての要望書を提出しました。
 同市緑区の橋本駅前では、2019年11月からリニア中央新幹線の新駅工事が始まりました。同会は20年11月~今年1月、新駅工事の周辺住民990世帯にアンケートを実施。
 「工事に伴い心配なこと・困ること」の回答では「地盤沈下や家屋への影響」が最も多く、「振動」「騒音」が続きました。
 新駅工事現場近くに住む男性は「工事の粉じんで窓も開けられない。夜も工事の音が聞こえてくる。これが完了まで何年も続くのかと思うと気がめいる」と訴えました。
 要望は、市に対して▽地盤変動をチェックする第三者委員会の創設▽住民の意見を聞く会の開催、意見の公募とホームページでの情報公表-など。JR東海には▽希望者に家屋調査実施▽定期的な工事説明会の開催▽工事が原因の病気、けがなど住民の出費の補償-などを求めています。

(しんぶん赤旗 2021/02/23より)

 

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