「賢い踏切」で児童守れ 神奈川・向河原駅住民ら要望

 川崎市中原区のJR南武線向河原駅周辺住民は18日、日本共産党のはたの君枝衆院議員、君嶋ちか子神奈川県議、市古次郎川崎市議とともにJR東日本横浜支社(横浜市西区)を訪れ、同駅前に「賢い踏切」を導入するよう要請しました。
 住民らは、朝7時半~8時半の通勤・通学ラッシュ時は踏切一前に人があふれると説明。近隣小学生の通学路でもあり、2020年には遮断機をくぐりぬけた人が死亡する事故が発生するなど大変危険な状態だと話し、駅通過列車と停車列車とを判別し停車列車の警報開始を遅らせる「賢い踏切」の導入を要望しました。
 地域交通安全員の関口清さんは「8時30分始業の学校で『8時前には登校を』と呼びかけていますが限度があり、8時すぎには600人くらいの子どもたちが通ります。毎日、今日1日何もなくてよかったと思っていますが、せめて10秒でも遮断時間が短くなれば」と訴えました。
 JR担当者は「踏切の遮断時間が長いと認識している。今すぐの対策が決まっているわけではないが、皆さんの要望はしっかりと受け止め、現地がどうなっているか把握したい」と応じました。

(しんぶん赤旗 2021/05/22より)

 

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