日本共産党神奈川県委員会と党地方議員団は9月8日、国会内で防衛省へ、オスプレイの飛行中止を求める申し入れを行いました。
この申し入れには、党県委員会を代表して田村智子党副委員長・参議院議員、畑野君枝前衆議院議員、井坂新哉・上野達也両県議、堀口香奈大和市議、上田博之綾瀬市議、飯田よしき横浜市予定候補(青葉区)・ 中村圭相模原市議予定候補(緑区)・佐野あきひろ大和市議予定候補、福田久美子綾瀬市議予定候補、徳丸常任委員が参加しました。

【以下申し入れ文】

防衛大臣 浜田靖一様

2022年9月8日
日本共産党神奈川県委員会 県委員長 田母神 悟
      神奈川県議団 団長   井坂 晋也

米軍オスプレイ、自衛隊オスプレイの飛行中止を求める申し入れ

 米空軍は、8月16日、CV22オスプレイについて、飛行の安全上の問題(エンジンとローターをつなぐクラッチに異常が発生する)があるとして、在日米空軍の機体も含めすべての機体の飛行を停止する措置を取りました。普天間基地に配備されているオスプレイ24機、陸上自衛隊木更津駐屯地に配備されているオスプレイも基本的構造は同じです。

 政府は「米空軍においては空軍のオスプレイの運用の特性も考慮して各種情報を分析の上、教育・訓練内容の追加、機体点検などを継続的に行うことにより、飛行の安全が確保できる」(9月5日松野官房長官)と説明し、根本的原因究明と、それに対する対策については何ら説明されていません。結局、米軍のオスプレイの飛行再開を追認し、自衛隊のオスプレイの飛行も行おうとしています。

 オスプレイの飛行に関しては「e.MV-22は,時折,低高度で運用されることから,同機の乗組員は,日本国において低空飛行訓練を行う。MV-22は,訓練航法経路を飛行する間,地上から500フィート以上の高度で飛行する。ただし,MV-22の運用の安全性を確保するために,その高度を下回る飛行をせざるを得ないこともある。低空飛行訓練の間,原子力エネルギー施設,史跡,民間空港,人口密集地域及び公共の安全に係る他の建造物(例えば,学校,病院等)といった場所の上空を避けて飛行することは,合衆国の航空機の標準的な慣行である。」(日本国における新たな航空機(MV-22)に関する合同委員会への覚書 (仮訳)2012年9月19日合同委員会承認)。このような取り決めがあるが、全く守られていません。

 以上の立場から、次の諸点について申し入れます。
1、すべてのオスプレイ機の日本国内での飛行を中止すること。
2、墜落事故も含む、事故を繰り返すオスプレイ機の安全を調査・点検し国民に説明すること。エンジン出力が低下しても滑空可能なオートローテンション機能が存在するのか、機能するのかについて明らかにされたい。
3、前記の「覚書」を誠実に順守すること。

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