党関係者による住民団体における名簿の目的外使用について

日本共産党横浜北東地区委員会が、10月26日、下記の声明を発表しました。

<党関係者による住民団体における名簿の目的外使用について>

 10月16日、横浜市神奈川区の「二谷小学校の建替えと斎藤分小学校の統廃合を考える会」の活動に参加していた日本共産党関係者が、同会主催で10日に開催された「二谷・斎藤分小学校の統廃合を考えるつどい」でコロナ対策を目的に記入された参加者名簿を利用し、記載されていた4人に「つどい」の記事が掲載された「しんぶん赤旗」を届けることがありました。
 日本共産党として、こうしたコロナ対策と異なる名簿の利用は決してあってはならないことと考えるものです。「考える会」をはじめ、関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
 今回の行為をおこなった関係者2名については、「考える会」から退会したと承知しています。日本共産党として厳重注意処分をとりました。
 今後、個人情報保護をはじめとしたコンプライアンスについて、党内や党関係者への徹底を強化する所存です。

                   2022年10月26日  日本共産党横浜北東地区委員会

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