給食費無償化必ず実現 神奈川県海老名市議選2候補第一声

◆給食費無償化必ず実現 神奈川県海老名市議選2候補第一声◆
 5日告示(12日投票)された海老名市議選で日本共産党から4期目をめざす松本正幸(71)(現)、新人の鈴木さよ子(62)の両候補が第一声を行いました。選挙戦は定数22に33人が立候補する大激戦に突入しました。
 松本正幸候補は市民の要求を真っ直ぐ議会に届け、18歳までの医療費無償化、中学校の完全給食復活などの実績を語り、「学校給食の無償化、補聴器購入助成の実現、ゴミ有料化など市民負担増撤回に向けて全力を尽くす」と訴えました。そして「今回の選挙ほど厳しい選挙はない。なんとしても議会に送り出してほしい」と支援を強く訴えました。
 鈴木さよ子候補は、中心部の開発の一方で買い物や病院通いに不便を強いられている高齢者・障害者のコミュニティーバス利用料無料を継続させるなど「市民の困ったを大事に、誰もひとりにしない市政実現のために議会に送ってほしい」と訴えました。
 はたの君枝前衆議院議員・比例南関東ブロック候補は応援に駆け付け、「給食費無償化の願いは日本共産党に託してほしい。2候補の勝利で国の冷たい政治を切り替えていこう」と呼びかけました。

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