学校の臨時休業に伴い、非常勤職員の給与が無支給になっていた233人に対し、平塚市が休業補償することになりました。内訳は学習支援員110人、障害児への介助員114人、医療介助員8人、給食調理員1人で、総額は60%相当の509万6千円です。教育委員会は党議員団からの申し入れも受け、弁護士も入れて検討を重ね、支給を決定しました。
決めてになったのは、文科省が出した3月4日の「一斉臨時休業に関するQ&A」。この中で文科省は休業になったとしても何らかの業務に携わることは可能とし、非常勤職員への適切な対応を求めていました。また、市は競輪場関係の車券発売臨時従事員、自営警備員ら115人についても、3月までの給与を60%補償し、4-5月についても代替勤務により100%補償します。
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