横浜市では、神奈川労連がJR横浜駅(横浜市西区)で宣伝しました。原爆が投下された8時15分には参加者全員で黙とうをしました。
県商工団体連合会の三浦謙一事務局長は。 「原水爆禁止世界大会は『ビキニ事件』で営業に大打撃を受けた魚屋が、原水爆の製造・実験の禁止を呼びかけたことから始まった」と紹介し、「唯一の被燎国である日本こそ、速やかに核兵器禁止条約に参加し、核のない世界を目指すべきだ」と訴えました。
神建連の仙田正志担記長は「建設組合の原点は、平和な日本をつくっていくという決意だ」「野蛮な核兵器を一日も早く世界からなくすため、手をつないでいこう」と呼びかけました。
ビラを受け取った瀬谷区の三浦玲子さん(75)は、「世界中の全ての国が核兵器禁止条約に参加してほしい」と話しました。
日本共産党の、はたの君枝衆院議員と、上野たつや県議が参加しました。
(しんぶん赤旗 2020/8/7より)