日本共産党神奈川県議団(5人・井坂新哉団長)と県委員会は6日、県庁で黒岩祐治知事にあて、新型コロナウイルス感染症の再拡大に関する緊急申し入れ(第8次)をしました。
県議団は、「県内で感染が再拡大する中、台風シーズンの到来により複合的な被害も予想される」と指摘。市民から寄せられた要望を元に、▽保険調剤薬局への国・県からの財政支援▽保育園、学童保育、調剤薬局従事者も慰労金支給対象にすること▽建築業者、一人親方等を対象にした支援制度▽国保料の減免制度や納税の猶予措甦の周知と手続きの支援▽コロナ等感染予防に配慮した災害避難所の設置‐など8分野19項目を求めました。新川容子知事室長が応対しました。
(しんぶん赤旗 2020/8/8より)