神奈川県大井町議選は13日投開票され、日本共産党の新人の大石舞氏(35)が3位当選で、現職からの議席を引き継ぎました。
大石氏は592票(得票率7.83%)を獲得。17年衆院比例(494票、6.44%)から98票増やし、得票率で1.39ポイント上げました。
町に対して、新型コロナ対策を要望し、コミュニティーバスの運行改善などを提案した大石氏と共産党の姿に共感が寄せられました。また、手書きの二ユースとリーフレットに若い有権者から激励が届くなど期待が広がりました。
14日朝も駅頭宣伝を行った大石氏に多くの人から「おめでとう」との声がかかりました。大石氏は「若い世代の新人が多く当選し、町政を変えてほしいとの思いの表れを感じました。多くの人と力を合わせて頑張りたい」と語っています。
(しんぶん赤旗 2020/9/15より)