神奈川県鎌倉市議会は9月25日、少人数学級を国や県に求める意見但を全会一致で可決しました。
意見むは、現在の40人学級では感染症予防の十分な距離を確保することは困難と述べています。政府の教育再生実行会議ワーキング・グループの中間答申でも、少人数学級の推進を要請していることから、国と県にたいして「教育環境の整備を人材育成のための先行投資ととらえ、教員の確保などに必要な財源を確保し、少人数学級の本格的な導入に向けた取り組みを進めるよう強く要望」としています。
(しんぶん赤旗 2020/10/2より)