来たるべき衆院選で日本共産党躍進と、はたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区候補)の必勝を目指し、県委員会、川崎南部、同中部両地区委員会と10区の後援会が22日、川崎市内で決起集会を開きました。10区選出の川崎市議も参加しました。
田母神悟県委員長が「菅首相の地元の神奈川では、安倍・菅政治の害悪が先取り的に持ち込まれている」「自公に引導を渡すたたかいを神奈川10区から巻き起こそう」と訴えました。
同10区の野党共闘の実現をめざす市民団体「なんてん10区の会」の長谷川三千代共同代表がゲストスピーチ。川崎区電機職場、幸区みゆき東両支部の代表者と、君嶋ちか子県議が決意を語りました。
はたの氏は、衆院文部科学委員会で少人数学級を来年度から実施するよう求め、萩生田光一文科相が「不退転の決意で臨む」と応じたことを報告。国民の願いを国会に届ける共産党の姿が国会内の与野党に響き、政治を動かしていることを強調し、「神奈川10区で政権交代の先頭を切るたたかいをひろげよう」と呼びかけました。
(しんぶん赤旗 2020/11/25より)