声上げ政治を動かそう 共産党 各地で訴え
神奈川・大和
2020年12月7日【政治総合】
はたの氏 少人数学級必ず
日本共産党の、はたの君枝衆院議員・南関東比例候補は6日、佐野あきひろ神奈川13区候補とともに、神奈川県大和市で、次の総選挙で南関東比例での議席増と小選挙区の議席獲得、野党連合政権実現を訴えました。
はたの氏は、5日に国会を強制閉会した政府・与党を批判。「今の国会に冬休みは許されない」と、菅内閣の無為無策の新型コロナ対応に対して、野党が各分野の人たちと力を合わせて迫って実現した成果を報告。「教育分野でも大きな前進があった」と、萩生田光一文科相が、はたの議員の質問に対し、少人数学級実現に「不退転の決意で取り組む」「勇気をもらった」と答弁したことを紹介し、「あと一歩です。必ず実現を」と呼びかけました。
佐野氏は、米軍厚木基地(大和、綾瀬両市)への米軍オスプレイ飛来や日米共同訓練を告発し、「政権交代で基地のない神奈川の実現を」と訴えました。
白神優理子弁護士、田本和博神奈川土建大和支部執行委員長が応援演説しました。
演説を聞いた27歳の男性は「野党共闘が成果をあげていることが分かった。野党連合政権に期待します」。元小学校教員の女性は「少人数学級は長年の悲願。政権交代に期待する」と話しました。
(しんぶん赤旗 2020/12/07より)