医療・教育現場守れ 共産党市議団対コロナ要望書

 日本共産党川崎市議団は24日、新型コロナの緊急要望書(第7次)を福田紀彦川崎市長にあてて提出しました。
 要望では▽医療機関への減収補てん、医療従事者に特別手当の支給▽医療機関・高齢者施設への一斉・定期的PCR検査▽飲食店など中小企業に対する給付金の支給▽年末年始の生活困窮への相談・対応体制の構築卜を求めています。
 また市議団は同日、小田嶋満市教育長にあて、▽新型コロナの感染が確認された学校では速やかに保護者に感染状況、検査対象、検査数、検査結果(陽性者数・症状の有無)等を知らせる▽感染者が確認された場合には教職員やクラスメート、同学年の生徒、部活動の部員など広範囲の検査を行う▽度々感染者が出ている学校施設では全校の児童・生徒・教職員を対象とした検査を行うIことを求めています。

(しんぶん赤旗 2020/12/26より)

 

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