若者の声が社会動かす 神奈川

 日本共産党の、はたの君枝衆院議員と、沼上とくみつ衆院南関東比例候補は11日、JR川崎駅(川崎市川崎区)で宣伝し、新成人にお祝いの言葉を送りました。片柳進、後藤真左美の両市議も参加しました。
 はたの氏は「新成人のみなさんに心から応援のメッセージを送ります。困難な時代を乗り越えて、希望を持って生きられる社会をI緒につくっていきましょう」と呼びかけ。通りがかりの晴れ着の新成人たちが「ありがとうございます」と応えました。
 はたの氏は、アメリカの若者たちの間で、「社会主義」への期待が広がっていることを紹介し。
 「新しい社会を切り開く先頭に立つのがみなさんです。私たちも一緒に力を合わせていきます」と訴えました。
 沼上氏は、「新型コロナ危機が若者にも深刻な影響を与えている。コロナ危機の根本には現在の新自由主義社会の行き詰まりがある」「野党連合政権で新自由主義路線を転換し、希望のもてる新しい日本を一緒に築いていきましょう」と話しました。
 片柳、後藤の両氏は、「コロナ禍でも、若者の声が社会を動かしてきた。声をあげれば政治は変わる」と呼びかけました。

(しんぶん赤旗 2021/01/12より)

 

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