コロナ無策 女性差別に怒り

 神奈川県の「軍事費を削ってくらし、教育・福祉の充実を!神奈川県大運動実行委員会」「3・8国際女性デー実行委員会」などが18日、ランチタイムに菅義偉首相の地元の横浜市内でデモ行進しました。
 約100人が「コロナから業者を救え」 「森会長辞任で幕引きさせない」など、安倍・菅政治に対するさまざまな怒りのプラカードを掲げてアピール。途上に、緊急事態宣言中に銀座のクラブで飲食をした問題で自民党を離党した松本純議員の事務所があり「辞職せよ」と声をあげました。
 参加者は、コロナ禍の中、菅首相は国民の声を聞かず、必要なところに必要な支援が届いていないと訴え。
 「女性デー実行委員会」のメンバーは「私たちはあらゆる差別に対して絶対にわきまえない女たちです」と自己紹介。辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の男尊女卑の発言について「民主主義の根幹に関わる暴言だ」と批判しました。

(しんぶん赤旗 2021/02/20より)

 

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