いま検査・補償必要 南関東ブロック一斉宣伝 はたの氏ら川崎駅で訴え

 日本共産党南関東ブロックは19日に一斉宣伝を行い、神奈川県では、JR川崎駅(川崎市川崎区)ではたの君枝衆院議員(比例候補・神奈川10区重複)が訴えました。
 はたの氏は、首都圏4都県の新型コロナ緊急事態宣言解除について、現時点で感染者数は下げ止まり状態であり、変異株による感染再拡大の危険性もあることを指摘。いま必要なのは大規模な検査体制と、十分な補償、医療機関への減収補てんだと強調しました。
 さらに、衆院本会議で審議入りした「病床削減推進法案」について「コロナ禍で病床がひっ迫する中、病床削減を行った機関に給付金を配り、その予算に消費税増税分を充てるなど、こんなおかしな政治はない」と批判しました。
 片柳進、後藤真左美両市議も訴えました。

(しんぶん赤旗 2021/03/24より)

 

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