日本共産党国会議員団南関東ブロックは20日、1年2ヵ月ぶりに署名提出行動を行いました。コロナ禍への対応のため、神奈川・千葉・山梨の各県や地区から集めた署名を郵送で志位和夫衆院議員室に送ってもらい、各県とZoomで結んで経験交流をしました。はたの君枝衆院議員、さいとう和子前衆院議員、沼上とくみつ衆院比例予定候補、志位議員秘書が参加しました。
3県から集まった、75歳以上の医療費2倍化反対などの署名数は4087人分。コロナ禍の中でも悪政に抗してと各地で知恵を出して集めていました。
「宣伝の時必ず署名も行い対話する」(山梨、千葉)「集合住宅にポストインし署名返信ポストを示したら60人から集まった」(千葉)「『しんぶん赤旗』に署名用紙を折り込んだら届けてくれた」(神奈川)「好反応に勇気付けられて300人から集めた後援会員さんも生まれた」(山梨)などの経験が語られました。
はたの議員が国会報告。さいとう氏、沼上氏が決意を述べました。
(しんぶん赤旗 2021/05/26より)